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03_friends

作詞:ovo

 

いつもの時間を 気にしてた日も
もうすぐ変わるよ
これからは 何時に起きなきゃ駄目かな?

寝過ごしてた日も 直す間もなく
卒業式で 
行きなれた 通学路ともお別れなんだね

あっという間に過ぎた
みんなと 笑う日々も ずっと
続けたかった 続くと良かった
だけど これからはもう
それぞれに進むんだね

春に着ていた制服が 薄着になる頃仲良くなって
馬鹿な話題も 話せるようになったね
これからは一緒に帰れなくなるのは寂しいけど
ずっと ずっと 忘れないから ほら
最後は笑顔で

苦手な授業も 逃げたいテストも
もうやらなくて 良いなんて
幸せだと思うのかな?

覚えたての単語を使って
無理やり話してた時間も
思い出して笑うんだろうな

売店でよく買ってた 甘いココアの香り
そのうち 懐かしくなって 探すんだろな

苦いコーヒーはもう  
背伸びじゃなくなるといいな

暑い夏の海辺で はしゃいだ自分達だけの旅行
一晩中 遊んで寝れなかったね

夜に花火で書いた恥ずかしいようなメッセージも
ずっと ずっと 忘れないから ほら
これからも笑顔で

きれいだったカバンの止め具も
はずれそうで傾いているけど
詰まってる思い出は
色あせずに残ってるよ 何年先でも

「泣かないよ」って言ったけど
「笑おうよ」とも言ってたけれど
みんなの顔みたら止まらなくなって

「ありがとう」って大きな声で
何度も何度も繰り返すよ
ずっと 声が 枯れても

くしゃくしゃな顔だけど
笑って撮れたみんなの写真

アルバムの中 輝いてる思い出

これからも一緒の 空の下で頑張っていくから
ずっと ずっと この先も出会ったら 
最後は「またね」で

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