ovo流完全我流作曲講座
ovo曲「story」の作り方その4
それではイントロのギター中身を見ていきましょー。
まずはサイドギターですが、2トラックを使い両サイドに分けています。
そして、ギターの入りのジャッジャッジャッの3連符は、
左ジャッ 右ジャッ 左ジャッ
ってやってます。
これ、1トラックでPANで左右にふるとちょっと思った感じにならなかったんですね。
メインフレーズはルート音のミュートを軸に、2音の和音を絡めている自称ハードロックスタイルです。
8小節のフレーズを2回繰り返しています。因みに両サイドとも同フレーズです。
因みに演奏となると半音下げチューニング、オール8分音符で、
0 2 0
0 2 0 7 5 7
00 00 0 00000000000
MM MM M MM MM MM MM
2小節分をTAB譜っぽく書くとこんな感じです(間違ってたらすいません)。
え?全部書け?
お断りします!!!(大変なの・・・)
ではではイントロ後半のリードギターへ。
スライドからの速弾きフレーズですが、気の向くままのフレーズのため「ここを工夫した」とか「ここに拘った」とか無いんですねこれ。
あえて書くならカッコ良さへの拘り?
ovoは語彙力とぼしいので自身の楽曲のプレゼンに「カッコ良い」を多用します。
本気で他にどういやいいのさ!?という私の人生の大きな謎の一つです(悩みなさそうでいいですねとか言わない)。
この後めっちゃ長くそれた話を書きまくりましたが消しました!
理論や技術の説明は出来ますが、それが「良いモノ」をあらわす説明かは別のお話だと思いますという持論。
話を戻しますとリードフレーズに関しては説明できないってことを書いてきたわけですが、
私がリードフレーズを考えるときは大体「好きなギタリストならこう弾くんじゃないかな?」を軸にして考えてます。
私はここを考えるようになってからフレーズの幅が凄く広くなりました。
さて、余計な内容で時間と労力を使ったので今回はここまでで(自業自得)。
次回は「イントロの説明って長いんだなぁ~」をお送り予定です。